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引越し計画を立てよう

■ 引越しが決まったら

業者に頼むにせよ、友達の協力を得るにせよ、引越しの成否は計画の綿密さに大きく影響されます。最低でも一ヶ月くらいの準備期間がないと慌ただしい疲れる引越しになってしまいます。では、どんな点に注意して計画を立てれば良いのでしょうか?


■ どんな経路で、どんなサービスを利用するか

同じ家族が同じ荷物で、同じところに引越すとしても、その経路や段取りで、かかる費用や手間は大きく変わってきます。例えば経路にしても、トラックを使うか飛行機を使うか、鉄道(貨物便)を使うかによっても状況が変わります。それぞれ得手不得手があり、どの経路が良い/悪いとは一概には言えません。引越す距離や引越し先の道路状況等はもちろんのこと、急いでいるとき、荷物の量が中途半端なとき、到着時刻を指定したいとき、家族も同行したいときなどの条件を加味するとなかなか決めにくくなります。


■ 業者の見積りを利用する

そんなとき利用したいのが引越し業者です。いえ、引越し業者に任せない、というのではなく、見積りを出してもらうのです。私たちはプロの運送ではありませんから、いろいろ勉強しても抜けがあったりします。ですから専門の業者に見積りを頼んで、それを比較するのが賢いやり方です。
複数の業者に見積りを出してもらうことは、別に悪いことではありません。専門のスタッフとじっくり時間をかけて話し合い、しっかりした計画を立てることは、トラブルを未然に防止にも役立ちます。


■ 見積りに必要な情報

見積りは最低でも一ヶ月前に申し込むのが良いでしょう。直前だとゆっくり時間がとれなくなります。
見積りをより正確に出してもらうためにも、引越し先の状況についてはまとめておくべきでしょう。可能なら引越し先を下見して、地図や間取り図を用意しておくと理想的です。

引越し先の地図は、付近の道路状況なども知っておくと良いでしょう。たとえ大きな道であっても、交通が頻繁だと長時間停めにくくなるからです。トラックの駐車位置と新居が離れていると、ヨコ持ち料といって、料金が余計にかかってしまう。これが引越しの当日にわかるなんてのは、もちろんトラブルのもとです。
また、間取り図は、次の荷造りにも役立つので、ぜひ用意して欲しいですね。頭の中のイメージだけでなく、何をどこに置くか、実際に鉛筆などで書きながら決めていくと、荷物の量や搬入の手間は明確になります。でも、情報が揃わないからといって、ぐずぐず見積りの依頼を先延ばしにするのは危険です。引越し業者は、部屋を見るとだいたいの荷物の量などを判断してくれますし、チェックポイントを教えてくれることもあります。


■ 引越しプランの決定

最近では引越しパックといって、さまざまなサービスを一括料金にて引き受けてくれる業者も多くなりました。これはこれで計算しやすいメリットはありますが、もっと安く抑えるなら、もう一度かかる手間について考えてみましょう。
当り前のことですが、自分たちでやる分を増やせば増やすほど、業者に払う手間賃を減らせます。また、業者は何でもまとめて運んでしまいますが、不要品かどうかの判断は自分にしかできません。とりわけ忙しい場合をのぞけば、ある程度は自分たちでやった方がより「お得」というわけです。

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